MRI(Magnetic resonance imaging) |
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X線を使わないで体の中を見る画像診断装置です。 放射線による被曝がないので無侵襲または低侵襲で安全な検査ができます。目的に応じて優れた画像コントラストが得られるので優れた検査結果が得られます。骨や空気による悪影響がないので、脳や脊髄などを鮮明に診断できるのも特徴です。
縦、横、斜め方向の断面や3次元の画像も撮影できます。様々な検査に使用します。 |
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全身用CT(Conputed Tomography) |
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全身用コンピューター断層撮影装置です。X線の焦点を細かく身体の断面に照射し、組織ごとの情報を解析し、断層画像を表示させます。
普通のX線撮影では写らない臓器の横断断面画像が3D(三次元立体画像)システムにより多方向から得られます。
X線を使用するので、妊婦もしくは妊娠の可能性のある方は事前にお申し出ください。 |
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超音波診断装置 |
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一般に「エコー」とよばれている検査で使用します。周波数の高い音を人体に発射し、はねかえってきた音をキャッチして画像にする装置です。超音波は人体には無害なので、妊婦さんも安心して診断できます。
超音波検査は、病気の有無の診断から精密検査まで幅広く使われます。
動く画像が得られるので、心臓の動きや血液の流れを観察するのに適しています。また、病変の立体的な位置関係を把握するのにも有効な装置です。 |
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胃内視鏡一式 |
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ファイバースコープや先端にCCD(固体撮影素子)を搭載した電子スコープを用いて、直接、胃内を観察する装置です。
内視鏡検査は消化器粘膜を直接観察できることが大きな特徴です。
直接細胞を採り、病理検査ができるので、病気の判定に役立ちます。
粘膜の様子、色、形態の変化から胃がんのほか炎症や潰瘍などを見つけることができます。 |
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脳波計 |
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脳波計とは、頭部に電極を装着して脳の電気活動を記録するための機器です。てんかんの診断、脳炎や脳症による脳障害の有無をみるためにも使います。 |
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重心動揺計 |
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体のふらつき度合いを調べる検査に使います。直立姿勢時における足底圧の垂直作用力を変換器で検出し、足圧中心の動揺を電気信号変化として出力します。めまい・平衡障害を体の揺れ方として捉え、揺れの速さ・方向性・集中度合をコンピューター解析することで、症状の客観評価をおこなうとともに、病巣診断にも役立ちます。 |
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レントゲン一般撮影装置 |
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体の中の骨や臓器の状態を最も手軽に画像情報として得ることが出来ます。放射線を使いますが、そのリスクも最小限に押さえられています。
健康診断での胸のレントゲン写真や、骨折などの状況を調べる検査で一般的に使います。 |
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DSA装置(Digital Subtraction Angiography) |
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血管画像をデジタル画像としてリアルタイムに見ることができる装置です。
カテーテル(細い管)先端を検査目的血管まで侵入させ、造影剤を注入させながらX線撮影を行い、血管の走行、血流の流れを見ることができます。
血管造影検査に用います。 |
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眼圧測定装置 |
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眼の硬さ(圧力)を調べる装置です。緑内障などの検査 に用います。 |
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サーモグラフィー |
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体の表面温度差を映像で表す装置です。表面撮影だけで温度の低い部分を簡単に計測することができます。
体表面の皮膚温度分布を測定することで、手足などの血流の低下などの診断に用います。
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リハビリ室 |
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理学療法等を用いて機能回復訓練を行います。
各専門スタッフが患者さんの回復・生活の質の向上へのアシスタントとしてリハビリを行います。
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