ここで紹介される運動は、器具や道具はほとんど使わず、家庭で手軽にできて、日常生活の自主性や健康を維持する効果は十分で、高齢者や貧弱な方、運動不足の方がひとりでできる無理のない安全な運動方法を教えています。具体的には、
<1>今までの体力増強を目的とした運動よりもかなり少ない運動量でよいこと
<2>今までの心肺機能を高める有酸素運動(エアロビクスやジョギング)が中心ではなく、軽い筋肉トレーニングやストレッチを併用したローインパクト・エクササイズが効果があること
<3>1日に10分以上の運動を合計で三十分以上行い、毎日行うことで効果が出るという新しい考え方の運動ガイドブックです。 |